学年閉鎖などにもタミフルが最善策か?

インフルエンザに罹った場合、最低でも5日間は休む必要があります。ただしこの間に発熱が再発しないことが条件です。再発してしまうと解熱後2日は休む必要があります。ですからインフルエンザに罹って4日目になってから発熱してしまうと、2日間プラスされますので、計6日間休む必要があります。体内にインフルエンザウイルスがまだ残っているからです。念には念を入れるということです。
さて、タミフルはインフルエンザウイルスの増殖を抑えますので、インフルエンザとわかった時点で、すぐに服用しなければなりません。とにかく早く服用することが大切です。予防として服用する場合があります。治療のときと飲み方がややかわりますが、保険が適用されませんので、自己負担が重荷になります。
インフルエンザに罹ってある一定以上の人数に達すると、学校長の判断で学年閉鎖になります。タミフルで予防する学校はまずないですので、予防接種をしていなければ罹る確率は高くなりますので、学年閉鎖になる確率は高くなります。あくまでも確率ですので、予防接種の型があわなければ、流行する可能性が高いです。
タミフルが最善策になるかどうかは、それ以前の問題であり、とにかく児童生徒がうがいや手洗いを励行、マスクを着用するなどの意識を強く持たせることが最善策です。家庭や学校でそのような認識をもたせるようなことだと考えます。どんなに素晴らしいインフエンザ薬があってもあくまでもインフルエンザを治すわけではないので、未然に防ぐようにするべきです。
タミフルがあるからだいじょうぶ、と高をくくっているほど、学年閉鎖という最悪の事態を招きかねます。
まずは未然に防ぐことがもっとも大切です。