筋肉や免疫力が衰えた人にはタミフルの説明が必須

タミフルとは抗インフルエンザ薬の初の飲み薬で、インフルエンザウイルスの増殖を抑えますので、インフルエンザとわかったらすぐに服用することが大切です。1日2回1回1カプセルを5日間服用続けます。最近では、乳幼児においての副作用が問題になっており、医師も慎重に処方します。ただし、筋肉や免疫力が衰えた人には、幻覚症状などの副作用が出やすいので、そのような症状がある人は診察時に伝えておきましょう。
医療機関で処方されて、処方せんを調剤薬局にもっていくとタミフルを交付してくれますが、インフルエンザに罹患していた場合には、代理人が薬を受け取りにくるか、あるいは薬剤師が患者さんが隔離されている部屋まで薬を持っていって服薬指導をおこないます。薬剤師さんから副作用や飲み方などの説明があります。服用して気分が悪くなった場合にはすぐに診察した医療機関あるいは調剤薬局まで連絡するといいでしょう。
インフルエンザに罹患していると、約7日間は外出ができません。当然学校や職場にいくことも許されません。インフルエンザは感染力が強いので、他人に移る可能性が高いからです。もし罹った場合にはタミフルを指示通り服用しながらこまめな水分摂取が必要です。安静にしておくことも大切です。
アレルギー症状や持病などを持っている方は、体調変化に注意しましょう。また子供が罹った場合には、親がしっかり経過観察しておくことが大切です。子供の場合、稀ですが、命を落とすことが国内で年間数例報告されていますので留意しておきましょう。
タミフルは絶大な効果を発揮する反面、幻想やふらつきといった副作用がありますので、年齢を問わず、服用後の体調変化は認識しておきましょう。